バレンタイン企画モノ。
とうとうギルガメにまでプチNOVELをやってしまいましたι
パラレルのような、ギャグのような、ラブラブのようなι
いつとか、何処でとか、キャラが違う、とか細かいツッコミは無しの方向でお願いしますσ(^◇^;)

 



































Happy Valentine?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紀世子。“ばれんたいん”って何?
 
突然ノウェムが紀世子の前に現れた。



・・・いきなり現れるのやめてよね(;¬_¬)
ああ、バレンタイン? ええと、女の子が男の子にチョコをあげる日、かな。
って、何ソレ!?
 
ノウェムの両腕には抱えきれない程のプレゼントの山。

その辺歩いてたら貰った。今日は“ばれんたいん”だからって。
あそ。それはよかったわね。
 
大量のチョコの前にちょっと不機嫌そうな紀世子サン。

そっか。女の子が・・・。で、紀世子は僕にくれないの?
!!! あげないっ!
 




























あ〜あ、そりゃ怒るよ。
まったくだ。デリカシーがないっ。
 
セクスの言葉に頷きながら静かに紅茶を啜るオクト。

何故?
バレンタインってのは確か、女の子が好きな男にチョコをやる日だったよねえ?
そうそう。
好きな男に・・・
つまり、チョコレートは女の子の想い。受け取ったらそれは、想いを受け止めたということだ。
!Σ( ̄口 ̄;;
あ〜あ。リーダー、何又かける気?
 
ノウェムの腕にごっそり抱えられているチョコレートを見て呆れるセクス。

紀世子さんが怒るのも無理ないね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 


































紀世子!
だからいきなり現れるのやめてよね。
 
まだちょっと不機嫌な紀世子さん。

ごめん。僕、知らなかった。
何のこと?私には関係ないわ。
さっきのチョコレート、全部返してきた。
ええ!さっきの全部って全員に??
 
黙って頷くノウェム。

・・・!
 
信じられないとは思いつつも、こいつならやりかねんと
1人1人に返して歩くノウェムを想像して紀世子は思わず吹き出した。

何か可笑しい?
ううん。律儀だなあと思って。
よかった。機嫌なおった。
な、機嫌なんかっ・・・!
 

図星を指されて動揺する紀世子。
しばし気まずい沈黙。。。






が、何かに観念したかのように紀世子はバッグの中からゴソゴソと何かを取り出した。


はい、これ。あげる。
え。
 
それは見るからに手作りっぽいラッピングのチョコレート。
紀世子は照れを隠すかのようにぶっきらぼうに手渡した。

バレンタインにチョコが1コもないなんて可哀想だから。
・・・僕にくれるの?
あげるって言ったでしょ。
だって、チョコは女の子の想いなんだよね?
えっと、それはその・・・義理よ、義理!
これ、手作り?
あ・・・・・
キミの想いをありがとう。
 
ノウェムは嬉しそうにニッコリ笑うと紀世子の額にそっとキスをした。



これは僕の想いだよ。
/////////////////////キザ(ボソ)

そうかな。
 





強がって悪態つく紀世子だったが、他意のない無垢なノウェムの笑みには敵わず
赤面を隠すようにその胸に頬をよせるのであった。。。































 

  翌日。



リーダー、今日のミッション、病欠だって?
そうみたい。
なんでも、ハラこわしたとか。
ふ〜ん、拾い食いでもしたのかしら?
 



















紀世子の想いってイタイ・・・(хх,)
 














 

その日は1日中腹痛に堪えるノウェムなのであった。

 

 

 

オワリ














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とうとうやっちゃったι
ギルガメにまでプチNOVEL乱入ι
バレンタイン特別企画ということで今回のみにしておきます(;^_^A

紀世子さんを料理下手にしてしまいましたι




↓オマケ







 

 

ところでさ、ウーノからチョコもらった?
ああ、貰ったよ。・・・チロルチョコをね(=_=;)
やはり( ̄_ ̄|||)
2,3日前にゴ○ィバのショップに居たの見かけたんだけどなあ。
ん?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
先生にだけかよ!!
 







義理と本命の差が一目瞭然のウーノたんであった。。。





 

 







ゴデ○バのアフロディジアック・・・
贈った後に何かが起こる、か。。。(ニヤ
リ)
 

 

 

 

 

 

 

オワリι